色々言わせてちょーだい

なんだろ、本来は筋トレやダイエットについて書くはずが、最近は思ったことを書くことが増えてきました、それはそれで、良いのかな。

頑張ってる人に対して頑張れと言うのは頑張りを否定しているのと同じ

どーも、こうちゃんです。

まぁ特に何もないんですけどね、暇なので更新。

そういえばこないだ恐ろしい夢を見たんですよ。

内容を少し話せばちょっとキツいんですけど、職場の上司にナイフで切り刻まれるって夢でした。

しかもなんの脈絡もなく突然切りつけられて、しかも痛みがリアルでホントにビビってしまいました、しかもそういうときに限って覚めないんですよね、覚めて欲しいのに目が覚めない。

やめてくれと言ってるのに、刃をあてがわれ、少しずつ切られたり、刺されたり、ちょっとしたスプラッター映画のようでした、しかも生殺しの状態でしたし。

何かあるなこれはと思って夢占いなんてものを調べてみたら、心身の疲れや悩みが限界に近づいてる暗示だそうで、尚且つその相手とは距離を置いた方が良いとまで書かれていました、いや、無理やし仕事でめっちゃ絡むし。

恐ろしい夢は好転の暗示と言われていますが中途半端に殺されかけてる夢なのであんまり良くないんだとか、2段階でテンション落としにかかってくる、やめて欲しいわ。

皆さん多分いろんな夢を見るとおもいます。
一部界隈では夢占いなんて信憑性がないなんて言われていますが、自分の状態を知る上でも見た夢を調べてみるのも面白いかもしれません。

信じるか信じないかは…ってやつですね。


話は変わりまして、私来年出張で関東に行く可能性が高まりました。

関東っていいですよね、栄えてるし、栄えてるし、栄えてるし(それだけか)

憧れも強かったのですごく楽しみなんですけど頓挫したときの落ち込みは半端ないと思います。

そこで関東に行かれたことある方、住まれている方で、ここは行くべきだと言う、穴場があれば是非教えてもらいたいです。これが言いたかっただけとは言えない…。

以上です、ご清聴ありがとうございました。

出会いは突然だが別れも突然、突然の別れは案外大きいものだったりする

深夜に失礼、こうちゃんです。

ふと思い出した事があったんで更新。

高卒で今の仕事に就いて早9年。
この長い年月でむちゃくちゃお世話になったスナックがあります。

凄い老舗でもちろん私なんかが産まれるよりももっと昔から続いてたスナックでございまして。

おじいさんとおばあさんが、なんて昔話の枕詞のようですがホントにおじいさんとおばあさんが営んでいたんでございます。

最近は滅多に行くこともなくなりまして、というのも趣味に専念することが多くなって飲みに出ることが少なくなったんですよね。

そんな居酒屋もこないだ潰れてしまいました。

最終日も仕事で行くことが出来ず、久々に訪れたときは建物があったところは更地になっておりましてね。
祖母の死に際と葬儀にも仕事で見送る事が出来なかったので案外こういう別れには縁がないのかという前からの疑惑が確信に変わった気がして、これはもうなんとも言えない気持ちになりました。

理由はというと家主から突然の立ち退きを言い渡されたそうで、お二人はご存命でございます。もうスナック家業はしないそうで、地元の定食屋で働いてるそう、お元気そうで何より。


年号が令和に変わりまして、早5ヵ月強。

平成の終わりから令和の現在にかけて、焦るように無くなっていくものが多くあまり良くないことが増えた気がいたします。

誰もが知っていて愛された数々の名優の死
ゲーセン通いが多い人なら痛感しているであろう連続する閉店(規模縮小)
出てくる度に最大級でいい加減にしろやとヤジを飛ばしたくなる大型台風、平成が地震なら令和は台風な気が致しますね。
そして止めをさすかのような首里城焼失。

のっけからラストスパートのように不吉の連続でございます、ホントにおじさん不安です。

この先何が起こるのか見当がつくわけないのですが、不幸の前借りで有ることを祈るべき、もう起きてしまったことは仕方がない、取り返せない、ならこの先起きなければいい。

言うのは簡単です、勿論何も出来ません、でも言うだけなら良いじゃない許してよ。


思い出のお店が閉店してからふと思ったことでした、それでは…

自分の物差しで人を測ろうとしても人によって長さが違うんだから測れるわけないだろ

どーも、こうちゃんです。

 

仕事イヤイヤ期。

まぁ大体皆そうでしょう。

 

つい最近なんですが仕事で失敗してしまいまして。

「お前がそんな失敗するとは思ってなかったなぁ、なんかちょっと残念」

 

なんて言われたことがありまして。

 

「は?」

 

と、思ってしまいました。

 

普通の人間ならここで心から

すみません今後このようなことがないよう云々

なんて申し上げる事でしょうけども。

 

それ以前にも

「お前ってめちゃくちゃ真面目そうに見えるのに案外適当なんだな、イメージと違ったから残念だわ」

 

的なね…

 

「で?何?」

 

って感じでした。

 

心の中では

「いやいや、あんたが勝手に人のイメージ作り上げてあんたの物差しで勝手に人を測っといて、ちょっと違うからって勝手に残念がってんじゃねぇよ」

と。

 

私人間、ヒューマン、意識もあれば気持ちもありますって感じなんですね。

 

僕はあなたのことそんな風に見てませんよーて、あなた私のことそんな風に見てたんですかーて、思うわけですよ。

 

あとあれね、周りが面白おかしく弄ってるからって、外野もそれに乗じて弄ってきたりするやつね。

 

お呼びでない。

 

この一言につきる。

 

長く付き合ってきてその人の人柄がわかってるから成立してる事であって対して知らんお前が弄ってくんじゃねぇ、的なね。

 

でもこれ不思議とプライベートでは無いんですよね、仕事してる時の方が思うことが多い。

プライベートだと正に人と人の繋がりだから、心から好きになったり信頼したり、心のどこかでリスペクトしてたりってのがもろにあるとおもうんです、それがあるから繋がってるわけで。

 

仕事となると、別に絡みたくもないのに絡まざるを得ない場面があったり、どうしても仕事がらみのことだったりとかでそこまで深く踏み入れる事が出来なかったりとかもあるんじゃないかなーと。

 

だからこそ自分の物差しで人を勝手に測ってくる人が多いのかなと勝手に思ってます。

 

人を弄るってことはその人の物差しの長さがわかってて、尚且つリスペクトしてる気持ちがあるからこそ成り立つことだと思うんです。

 

いくら上島竜兵でも、押すなよ!押すなよ!って煽っててもただの観覧の客がノリで押したら絶対にキレると思うんです。

 

お互いの信頼関係があるから成り立つ。

 

自分の物差しで人を決めつける人ってのは基本的に人より優位に立ちたい人に多いのではと物凄い偏見を持ってるのですが、そういう人に限ってイメージと違ったら勝手に離れていくんですよ。

 

そういう人とは信頼関係が築けないと思います。

 

人の長さを自分の長さで決めつける人よりも、人の長さに自分から長さを変えて合わせていける、そんな人になりたいですよね。

 

こいつはこんな人間だから、なんて端から決めつけてしまってると、あながち自分の方が大したことなかったりするもんですから、現に僕がそうですし。

 

なんの話でしたかね、上手いこと言いたいだけみたいになってしまってますね。

 

 

とにかく、個人的に腑に落ちないと思った話でした。

 

 

めちゃくちゃ乱文で何が言いたいかわからずしかも雑な締め方をしてしまった、申し訳ない。

何かに憧れることは今後の原動力になり得る可能性になる

どうも皆さんご機嫌いかがですか?こうちゃんでございます。

 

最近は暑かったり寒かったり、雨が降ったりと気候の変動が大きく、我々の生活をするに当たって中々とリズムを崩されることが多くなってきました。

 

生活リズムというのは1度根付いてしまうと覆すことが難しいものです。

 

あぁ、そろそろ寝る時間だなぁなんて考えたり、いつも寝てる時間に起きてると自然と欠伸をしてしまったり…

 

でも、好きなことに熱中しているとそんな時間になっても不思議と気持ちが覚めていて時間も忘れて、「いつの間にかこんな時間だ」なんてことになったりもします。

 

何かに熱中するということは、人生において強い活動源になるということは皆さん生活する上で幾度となく経験していることです。

 

私自身かなり多趣味で広く浅く、たまにマリアナ海溝のように深い所があったりと、自分の有り様に振り回されることもありますが、その中でも好きなことと言えば…

 

 

プロレスです

 

 

好きではありますが

「○年○月○日のあの試合がたまらなく良かった」

なんて語れるレベルではございません。 

 

私自身結構忘れっぽい性格でございまして、良くも悪くも過去の事は忘れる事が多いのです。約束事は覚えてたりすることがあるので相手が忘れてると心の中で憤ることもありますがそれも野暮だとようやく気付けるようにもなりました、えぇ。

 

私がプロレスにのめり込む要因となったものと言えば別に生で見た試合ではございません。

 

もう亡くなりましたが、祖父が非常にプロレスが好きでございまして、私の家は母家と離れが敷地内にあり、離れに祖父母が住んでいて私が小学校に上がる頃、当時まだVHSが全盛期、重ね録画が出来ないように爪の折られた録画されたプロレスのVHSが離れに多量にありました。 

 

そこでたまたま祖父が見ていたプロレス、そこに映っていたのはもはやプロレスファンでない人でも知っているであろう

世界の獣神「獣神サンダー・ライガー

 

コーナーポストに登り勝鬨をあげていたんですよ

 

こんなに衝撃的なことはなかった

 

同じ覆面なら年齢的に仮面ライダーや特撮にハマっていてもおかしくはない(当時はカーレンジャーが好きでしたが)年頃なのですが、おあいにくさまで私はポケモンすらまともに見たことのない人間でしたのでのめり込むのには十分な衝撃でした。

 

「なんてカッコいいんだ…」

 

それからというものの祖父のVHSを勝手に持ち出して見ては放置し、怒り狂った祖父に追いかけ回されるなんてことはちょっちゅうでして、でもそれでも見たかったんですよね。

 

いつでも見れる日が来ると良いなぁなんて思ってた時に携帯を持ってYouTubeを知った日には感動しすぎてゲロ吐きそうでしたけども。

 

それからというものずっとプロレスが好きで、私の人生の活動源になっているというのは間違いありません。

 

新日本プロレスから、全日本、みちのく、関西、闘龍門JAPAN(現ドラゴンゲート)、WWE、果ては女子プロレスまで観れるものは観ました、ですが僕自身あらゆるものを観すぎたあげく持ち前の記憶力の弱さで情報過多を起こしていて観て思い出すことが多く過去の思い出を語れるのはごく一部でしかないですが…

 

今では仕事をしながらたまに訪れる地方巡業を楽しみにする事が多いですが、僕の大きな活動源であることには間違いないです。

 

人の生きざまというものが如実に見ることができる、格闘技ともエンターテイメントととも違う、大きな男同士の身体と身体の、魂と魂のぶつかり合いには本当に感動できる。

 

本気で好きなこと、のめり込めることは人によって違います、僕自身もプロレスだけではありません、書き出せば一体いくつのブログを書けば良いのかわかりません。

 

けれども、本気で好きなことをしている人は少ないと思います、それを生業にしている人なんて更にすくない。

 

だからこそみんな観て、応援して、というかたちで己の人生を彩り活動の原点にしているのではないでしょうか。

 

生き甲斐がある人は素晴らしいしカッコいい、自分が楽しくて働く目的を持てることって素敵じゃないですか?

 

と思ったので投稿しました、他に意味はありません。

「部分痩せ」

さてみなさんご機嫌麗しゅうございます

 

前回のブログではかなりふざけ倒した内容を長々と綴ってしまいましたので、今回は真面目に取り組んでいこうと思います

 

題して「部分痩せ」とさせてもらいましたが、こんな話題をカップ焼きそばをつまみに白岳のキリンレモン割を飲みながら言ってるんで説得力ないっすよね

 

そんな感じで始まっていくのですが、まぁ今回のテーマである「部分痩せ」っていうのは誰もが、特に女性なんかが気になるわだいではないでしょうか

 

あの部分が気になる、二の腕のたるみが、お腹のお肉が、色々あると思います

どのようなメカニズムなのか説明していきますね

 

 

まずなんですけど、部分痩せ

 

 

 

 

はっきり言って無理です、出来ません

 

 

 

 

 

 

 

そもそも皆さんを悩ませる脂肪、これは全身まんべんなくついていきます、じゃあなんでたるんだりするんだって話なんですけど、二の腕の場合、単純に筋肉が細くその分脂肪で体積が増えてしまっているので柔らかい脂肪が目立ち、暖簾のように(言い過ぎた)なりがちになります

これに関しては骨があるところには平等に言えます

 

問題はお腹回り

お腹というのは骨がありません、鍛えている人は腹筋がお腹回りを守ろうとするので脂肪はつきにくいのです、丸腰の男が盾をもって守ろうとしているような状態ですね

では筋肉が落ちて骨みたいに守るものがない場合、体は何で守ろうとするのか

はい、脂肪です

丸腰の男が柔らかいクッションで衝撃を吸収させるような形で守ろうとしているんですよね

 

それに加えてぽっこりお腹になっている人は、腸の位置が下がっていたり、老廃物によるガスが溜まっていたり、などの様々な要因が加えられます

 

お腹回りに関しては一概に脂肪だけ、とはいかないんですよね

 

さらに脂肪というのは、どこかが特に燃焼する、とかではなく、全身で減っていくものなので、特に内蔵を守ろうとして脂肪のつきやすいお腹のお肉が残りやすいのは、他よりも脂肪の量が多いからなんです

 

じゃあ脂肪を筋肉に変えればいいじゃん、と思ったそこのあなた

 

「お米を炒ることによってポップコーンは出来ますか?」

「豚肉を料理するとき一手間加えて牛肉にすることは出来ますか?」

 

そういうことです

 

増えるか減るか

 

それでしか違いを出すことは出来ないのです

 

 

ダイエットの基本は

摂取カロリー<消費カロリー

というのはもちろんわかっておいて頂きたい

 

それと

 

「長時間かけて手にした贅肉を短時間で減らせると思うな」

 

これです、時間がかかれば体は忘れません

昔とった杵柄というやつです

 

しっかりと継続して来たことを変えるには継続して長い目で見るしかありません

 

その気になれば出来ないこともありませんが、他が手につかなくなるんじゃないかってくらい半端なくキツいです

我々はボディビルダーでもカメレオン俳優でもないですし、あの人たちはそれに集中出来るから短期間でのからだの変化や体重の増減が可能なんです

 

 

ですが仕事、家事、色んなことをしながらなにかをするのなら、同じくらい長い目で考えていくしかありません

 

安易な考えは捨てて、日頃の積み重ねを信じてじっくり行っていきましょう

 

 

「部分痩せ」

 

やめましょうその考え

夢について TYPE Y

「夢」

睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、一連の観念や心像のこと。睡眠中にもつ幻覚のこと。
将来実現させたいと思っていること。願望。願い。(Wikipediaより引用)

 

 

 

 

今回題名に使った「Y」であるが、「ヤバイ」の頭文字である。そして今回の話は上記にある説明の前者の夢の話だ。

 

というのも最近夢を見た、ここ数年でもトップクラスにリアルで生々しくて、いつまでも脳の裏に苔のように貼り付きそれでいて削ぎ落とそうとしても石のように硬く削ぎ落とせない、中々厄介な夢。

 

前置きではあるが今私は27歳となり、乃木坂46、その中でも「齋藤飛鳥」がめちゃくちゃ好きだ。

好きというと語弊がある、ファンである。

 

元々乃木坂なんかには全く興味はなかった、アイドル自体は好きではあったが乃木坂と言えばファンも多く、今は居なくなったが当時あまり好きではない同僚が病的に好きだったため、正直うんざりしていたのもあり全く手を出す気になれなかった。

 

そんな私は昔からYouTubeが好きで良く関連動画サーフィンをしていたのだが、ある日バナナマンのliveをYouTubeで見ていたら関連動画にふと映り込む美少女。

 

面白いのか?

 

感動系かな?

 

癒し系かな?

 

などという感情は微塵もない。

本能の赴くままその関連動画を押した。

 

その動画は「乃木坂工事中」という番組の齋藤飛鳥のまとめ動画だったのだが、その動画を開いた瞬間、その時が齋藤飛鳥との、乃木坂46との出会いであった。

 

AKB48グループの公式ライバルとして立ち上がったので勿論大所帯、はっきり言って普通この手の集団には上と下の差が激しいものだと思っていた。

ところがその動画を見たときに驚愕した。

 

映り込むもの皆美しい、東大生すらも霞むような偏差値の高さ(顔面のね)

 

正直私は面食いだ、可愛い人が好きだ、乃木坂を見た瞬間私の面食いセンサーは回路が混雑しオーバーヒートを起こした。

それと同時に心の底から過去の自分を戒めた。

 

「何を意固地になって敬遠してたんだこの腐れイ○ポ野郎」

 

と。

 

まいやん、いくちゃん、なぁたん(その他メンバーは割愛させて頂く)、その中でも私にとって一際輝いて見えたのが何を隠そう齋藤飛鳥だった。

華奢な身体付きではあるがその小さい顔のせいで(壮大な誉め言葉)均等にバランスのとれたスタイルをしている。

それでいてクールで辛辣に物を言うことはあるが実は頑張り屋でめちゃくちゃ燃えることの多い姿を見て萌えてしまい応援することを決めた。

気持ちが悪い?自覚している、今更言うな、むしろ誉め言葉だ。

 

長々と話したが単刀直入に言うとその齋藤飛鳥が夢に出てきたのだ。

 

その時点でもうヤバイ。

 

しかも27歳を迎えてからの話だ。

 

言っちゃ悪いがこの手の夢でありがちなのはめちゃくちゃエッチぃ夢というパターンが通説なのだ。

憧れの人が夢に出た、Aまでした、Bまでいった、ちょっと待てよCまで行っちゃっていいの大丈夫なの?

ってなるようなもんだ…が…

 

ある意味これらの流れよりもヤバイ夢だったのだ。

 

ここから先は、授業で無駄に作った消しカスが500円で売られてる位に需要と商品価値が無いので、ここで一旦締めさせてもらう。

 

メインで語るはずの筋トレやダイエットの話については内容をまとめる作業がめちゃくちゃちまちまやってしまっているので、ほぼほぼ下らないブログばっかり更新すると思っていて欲しい。

では…毎度乱文失礼する。

ここから先は物好きの部屋だ、鍵は開けていくからマジで読みたい人だけ入って好きにしてくれ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ある日私は実家で寝ていた所で目を覚ました。

いつもの布団、ベッドなんかじゃない、床に敷いただけの布団。

いつものように目覚めに伸びと欠伸をした私はいつもではない違和感を感じた。

 

(…なんか人肌を感じるんやけど…)

 

良くありがちな目覚めたらそこには幽霊的なショッキングな展開を覚悟して生唾もので布団を捲り上げた。

 

そこにはいる、確かにいるのだ、長い黒髪で、色白で透き通った肌をした、齋藤飛鳥が。

 

すまないみんな、ここから先は気持ちを入れるため齋藤飛鳥が皆から呼ばれている「あしゅ」という敬称でいかせてもらう、異論は言わせない。

 

(…あしゅがいる、しかも布団に、添い寝してた…?てかこれ俺の布団…実家よな…そもそもなんで実家にあしゅがおんの…?)

 

頭の中はもうPaniCrew、しかしもうその布団は聖域 〜Sanctuary〜 

 

そんなこんなで目が覚めたあしゅが私に向かって言う。

 

「おはよう」

 

どきゅーんずきゅーん胸打つ眼差しは挑発的ではなくむしろ恍惚していた、もちろんその眼差しで私も恍惚していた。

 

しかしふとここで我に帰った。

 

(いやまてあり得ねぇだろ…なんであしゅが居るんだよ…)

 

嬉しさは宙を舞い残ったのは焦りのみ。

 

(…これ…夢…なのか…?)

 

そう思った瞬間勇者ヨシヒコの仏ヨロシクと言わんばかりに天からの視点に移った。

 

ここからはもう地獄である。

 

そう、夢とわかって冷静になった途端に幽体離脱したかのように理性のある自分は視線を天から下界へ向け、欲望と本能に取り憑かれた夢の自分は夢の続きを過ごしている、そんな状況を見ているのである、しかもデレデレとしている過去最高に気持ちの悪い表情をした自分を。

 

今考えたら寝ゲロをしていなかった自分を褒めてやりたい。

 

ここから先はもう声は聞こえなかった。出来ることは自由自在に視線の位置を変えられることだけだった。

 

実家の部屋で、ひとつの布団をシェアしているあしゅと私、それを見ている私。

 

ふと誰かに呼ばれたのか、あしゅと私は立ち上がり部屋を出た。

何処に行くのかな~と思い歩く二人の後ろに視線をずらし、後をつけていくといくとそこは居間であった。

扉を開けたその先に待っていたのは信じられない光景だった。

 

 

 

 

 

(家族皆居るじゃねぇかぁぁぁぁぁぁあっ!)

 

声は出せない、だがそんなあり得ない光景に心のなかで叫ぶしかなかった。

 

机を囲み子供と戯れる兄貴夫婦、そこへ笑顔で歩みより戯れるあしゅと私、それを見ている私。

満面の笑みで酒をのみ、めちゃくちゃ楽しそうにあしゅと話す父親、それを笑いながら見ている私、そんな私を下手物を見るような目で見る私。

あしゅを呼ぶ母親、二人で楽しそうに話ながら机へ料理を運ぶ姿を手伝いながら笑顔の私、それをドン引きして見ている私。

 

(夢なんだから早く覚めろよ…!)

 

そう思っていても今回の夢は本当に特殊で、夢とわかっていながら、明らかに理性が保たれ意識もあるのにも関わらず目が覚めなかったのである、フレディが出てきたらリアルに死んでいても可笑しくないくらい夢に取り憑かれていたのだろう。

 

明らかに無茶苦茶な状況だった、何事もなく夢の中で家族に紛れてあしゅがいて、当たり前のように机を囲み皆で楽しそうに話ながら飯を食っているのだから。

 

これが完全に主観で見れていたならめちゃくちゃ最高な夢だったに違いない、間違いなく幸せだったに違いない。

 

もう一度言うが今回は違う、ガッツリ俯瞰で見ているのだ。

 

皆さん誰かに置き換えて同じように想像して欲しい。

余程なナルシストではない限りめちゃくちゃ気持ちの悪い状況なのは容易に想像がつくと思う。

 

暫くすると食べ終えたお皿を流し台へ持っていき洗い物を済ませた後、またあしゅと私は部屋へ戻っていった。見逃すわけもなく私も部屋へ後をつけていった。

 

それからあしゅと私は布団へ入りめちゃくちゃ楽しそうに話ていた。

マジでカップルのようだった。

 

しばらく見ているとなにかに吸い寄せられるように視界がグゥンッ!と天へ吸い寄せられ目を覚ましたのである。

 

(…やっぱ夢だよな…良かった…マジで…)

 

安堵のため息をついて気がついた、耳元で何か鳴っている…

 

鳴っているというより、人の話し声、しかも大勢。

 

時計を見たらまだ夜中の3時。

 

夢で見た気持ちの悪い自分という恐怖を冷静に沈めさせ耳元に手をやると、イヤホンをつけていた、思い出したかのように携帯を取るとそこにはYouTubeで連続再生で延々と乃木坂工事中が流れていた。

 

私は乃木坂工事中を見ながら寝落ちしていた、そしてあしゅが夢に出てきたのだ。

関係性はない、だがしかし、乃木坂工事中を見ながら寝落ちして、その夢にあしゅが出てきたのは紛れもない事実。

 

全てのTABを閉じて携帯を置き、深いため息を吐いた後、もう一度目を閉じて小さく私は言った。

 

「マジでそろそろ病気だわ」

 

長年彼女が出来ないと拗らすとは良く言ったもんだがまさかこんな形で自ら体感するとは思ってもいなかった。

 

理想ばかりを追い求めるのも良いがたまには現実にも目を向けないとヤバイことになる、という話である。

 

 

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やぁ、物好き達よ、よくぞこんな糞みたいな夢を最後まで見てくれた。

エッチぃ展開がある方がまだ健全だったと言うものだが、ただ普通にほのぼの幸せな夢を見ているところに己で己の闇を感じてしまったのだ。

そういう意味で、ヤバイ夢だったのだ。

結局言いたいことは最近彼女出来ないかな、欲しいな、と思っているということだ。

 

最後に、関係者各位、そして齋藤飛鳥さんを、乃木坂46を応援している方々、本当に糞みたいな内容で名前を使ってしまい申し訳ありませんでした。

 

しかしこれだけは言わせてください。

 

私も齋藤飛鳥さんを本気で真面目に応援しています。ふざけているわけでありません。

 

 

 

 

自分でも信じられませんがこの話、本当にノンフィクションなんですよ…

携帯使えるってありがたいよね

久々にフェリーに乗った

 

とても長く感じた、それもそのはず、電波が届かず携帯が使えないからだ

無駄に取る睡眠と食事、減っていくタバコ、増えていく体重

 

電波が遭難して早数時間、ようやく陸地が見え生還の兆しが見えたことにより息を吹き返したかのように元気になり今バリバリの4GLTEでビンビンに立っている

 

しかし部屋に帰ると発見した陸地が実は蜃気楼だったと気付き絶望の淵へ落ちていくかのように圏外、なんだこの差は

 

現代人はスマホに依存しているどころかスマホに寄生されている、そう思うような気がした1日だった

 

スマホはもはや俺の臓器」

 

ホントにその通りである