色々言わせてちょーだい

なんだろ、本来は筋トレやダイエットについて書くはずが、最近は思ったことを書くことが増えてきました、それはそれで、良いのかな。

「部分痩せ」

さてみなさんご機嫌麗しゅうございます

 

前回のブログではかなりふざけ倒した内容を長々と綴ってしまいましたので、今回は真面目に取り組んでいこうと思います

 

題して「部分痩せ」とさせてもらいましたが、こんな話題をカップ焼きそばをつまみに白岳のキリンレモン割を飲みながら言ってるんで説得力ないっすよね

 

そんな感じで始まっていくのですが、まぁ今回のテーマである「部分痩せ」っていうのは誰もが、特に女性なんかが気になるわだいではないでしょうか

 

あの部分が気になる、二の腕のたるみが、お腹のお肉が、色々あると思います

どのようなメカニズムなのか説明していきますね

 

 

まずなんですけど、部分痩せ

 

 

 

 

はっきり言って無理です、出来ません

 

 

 

 

 

 

 

そもそも皆さんを悩ませる脂肪、これは全身まんべんなくついていきます、じゃあなんでたるんだりするんだって話なんですけど、二の腕の場合、単純に筋肉が細くその分脂肪で体積が増えてしまっているので柔らかい脂肪が目立ち、暖簾のように(言い過ぎた)なりがちになります

これに関しては骨があるところには平等に言えます

 

問題はお腹回り

お腹というのは骨がありません、鍛えている人は腹筋がお腹回りを守ろうとするので脂肪はつきにくいのです、丸腰の男が盾をもって守ろうとしているような状態ですね

では筋肉が落ちて骨みたいに守るものがない場合、体は何で守ろうとするのか

はい、脂肪です

丸腰の男が柔らかいクッションで衝撃を吸収させるような形で守ろうとしているんですよね

 

それに加えてぽっこりお腹になっている人は、腸の位置が下がっていたり、老廃物によるガスが溜まっていたり、などの様々な要因が加えられます

 

お腹回りに関しては一概に脂肪だけ、とはいかないんですよね

 

さらに脂肪というのは、どこかが特に燃焼する、とかではなく、全身で減っていくものなので、特に内蔵を守ろうとして脂肪のつきやすいお腹のお肉が残りやすいのは、他よりも脂肪の量が多いからなんです

 

じゃあ脂肪を筋肉に変えればいいじゃん、と思ったそこのあなた

 

「お米を炒ることによってポップコーンは出来ますか?」

「豚肉を料理するとき一手間加えて牛肉にすることは出来ますか?」

 

そういうことです

 

増えるか減るか

 

それでしか違いを出すことは出来ないのです

 

 

ダイエットの基本は

摂取カロリー<消費カロリー

というのはもちろんわかっておいて頂きたい

 

それと

 

「長時間かけて手にした贅肉を短時間で減らせると思うな」

 

これです、時間がかかれば体は忘れません

昔とった杵柄というやつです

 

しっかりと継続して来たことを変えるには継続して長い目で見るしかありません

 

その気になれば出来ないこともありませんが、他が手につかなくなるんじゃないかってくらい半端なくキツいです

我々はボディビルダーでもカメレオン俳優でもないですし、あの人たちはそれに集中出来るから短期間でのからだの変化や体重の増減が可能なんです

 

 

ですが仕事、家事、色んなことをしながらなにかをするのなら、同じくらい長い目で考えていくしかありません

 

安易な考えは捨てて、日頃の積み重ねを信じてじっくり行っていきましょう

 

 

「部分痩せ」

 

やめましょうその考え